2014年4月21日月曜日

One for One.

今週末から、FEVRIERで販売がスタートするこの靴。

「見た事はあるけど、よく知らないわ」という方も、きっといらっしゃるかと思います。
靴に込められた想いを、今日はお話させてください。


2011年よりミサンガインターナショナルでの展開をスタートした[TOMS Shoes]。
「One for One」という理念のもと様々な活動を行っている、
カルフォルニアで発足したシューズブランドです。

The TOMS Story


2006年、アメリカ人旅行家のブレイク・マイコスキーは、
アルゼンチンのとある村で、現地の子供達と触れ合うなか、
彼らが自分の足を守る為の靴を買えないという現実を知りました。
そんな子供達を救いたいという想いから、TOMS  Shoesが生まれます。

One for One


「ひとつはひとりのために」

ひとつの靴が購入されるたび、
靴を必要としている子供達のもとへ新しい1足の靴が贈られる。
これがTOMS Shoesの「One for One」です。
あなたの1足が、靴を買えない子供達の1足になるのです。

以来TOMSは、世界中のギビングパートナーを通じて、
靴を必要とする子供達に100万足以上の靴を贈っています。

Why Shoes?


発展途上国の多くの子供達は、裸足のまま成長します。

遊ぶとき・家の仕事を手伝うとき・学校へ行くとき...
常に子供達は危険にさらされています。
それらの国々における最も多いとされる病気が、裸足の皮膚から感染する土壌感染症なのです。
靴を履くことで、子供達はこうした感染症から守られ、
また、感染すると長期間体を苦しめる被害を避ける事が出来ます。

さらに多くの場合、裸足の子供達は学校へ通えません。
靴は制服のひとつと決まっているからです。
教育を受けることが出来ずに、自分の将来の可能性を知る機会にすら
恵まれない子供達もたくさんいるのです。


こうした現状をTOMS Shoesは、少なくとも私に教えてくれました。
現在では札幌でも、TOMS Shoesを履いている方をよく見かけます。
そのたび、遠い空のもとで、子供達がもっと幸福に過ごしてほしいと感じます。
そして、自分の恵まれた環境にも、感謝せざるを得ないのです。

One day without Shoes
「1日だけ靴を脱いで過ごそう」


One day without Shoes=「1日だけ靴を脱いで過ごそう」というのは、
1年のうちのある1日だけ、靴を脱いで裸足で生活してもらい、
たった1足の靴が、ひとりの子供の人生にどれほどの大きな影響を与えるのかを、
身をもって経験してみましょう!という運動です。

2014年は4月29日(火曜日)に全世界で開催されます。

ほんの数分でも裸足になって過ごしてみることで、
靴の大切さを知ることができるのではないでしょうか。

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長くなってしまいましたが、この[TOMS Shoes]を、
今年はFEVRIERにて展開することになりました◎

4月25日(金曜日)〜販売スタートです!!

ラインナップなどは、まだ後日ご紹介致しますので、
このブログをチェックしてくださいね!


TOMS Shoes JAPAN OFFICIAL

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石部

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